ありがとう存じます。
唯先生、こんにちは。
ここ数日で、一気に暑くなりましたが、お身体の具合はいかがでしょうか?
ブログを拝読させて戴きながら、なかなかメールが書けませんでした。
メールが書けないときは、今の自分を示しており、本当にわかりやすいと思います。
その中で、貴美恵さんのメールを拝読させて戴き、奉仕作業だけではなく、御奉公も最後になるかもしれないとのことで、御奉公でのことを色々思い返しておりました。
御奉公のときに、一番私の根底が露呈しましたが、それがなければ、私はいつまでも自分の根底にあるものや、我が強いことすらわかっていなかったのだと思います。
そして、学校のことも、何度も『D』の言葉を重ね続けたにも関わらず、本堂で手を握って下さり、お話下さったことは、昨日のことのように覚えております。学校にいき、1年と少しになりましたが、今まで自分がしてきたマッサージが如何に違うかということや、唯先生が普段から仰っていることが、東洋医学の中で話されていること。学んでいく中で、理屈だけではない、人の身体を触るにあたって大事なことを知らずに今まできたことがよくわかります。将来的に独立ができることも含め、身体が動く限り一生できる示唆をして戴きました。
それにも関わらず、子供のことも含め、変わらずに私は『D』の言葉をだしてきました。唯先生、本当に申し訳ありませんでした。
『D』の言葉をだしたり、思ったりしているときは、自己主張をしたかったり、誰かに認めてほしいときが多いように思います。本当にそれが必要だったのかと後から振り返ると、自分が拘っているだけで、大したことではないことが殆どです。また、今回子供ができたことにより、如何に自分が有り難い環境にいて、周りの人に大切にしてもらっていることがよくわかりました(わかっても、我の深さがでてしまい、情けないのが現状ですが…)。
少し話がそれてしまいましたが、御奉公では、唯先生から御指導を戴いているだけではなく、奉仕作業をさせて戴くことで、お遍路に近い感じがあり、心身共にリセットさせて戴き、いつも大きな力を戴いて参りました。
何より、私がみてこようとしなかった、主人のことをみることができたのも、御奉公でした。唯先生、改めまして、主人に御奉公のお声をかけて戴き、本当にありがとう存じました。そして、私自身、何度も御叱りを戴き、ありがとう存じました。
ブログやSTYガイドを拝読させて戴く中で、唯先生に、もうお会いできないのでは…という思いが募ります。
情けないだけではダメなのですが、唯先生にお会いできるように、頑張らなければダメですね。
目先のこと、自分のことだけになりがちですが、周りへの感謝を忘れないように自分が要であることを再認識して参りたいと思います(いつも、同じ反省で申し訳ありません)。
今の自分の気持ちの不安定さや、我が強くなってきていたことが原因だと思いますが、先日、御数珠が3ヵ所でプッツリと切れてしまいました。唯先生からも『気をつけや』と仰って戴いた矢先のことであり、御守り戴き、ありがとう存じました。また、御負担をおかけして、申し訳ありません。
お忙しい中、申し訳ありませんが、御数珠をお願いさせて戴きたく存じ上げます。御数珠は唯先生に選んで戴けると有り難く存じ上げます。お代金は、1日に持参させて戴きますので、お手数をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。
長々になりましたが、唯先生、今日も宜しくお願い申し上げます。
唯先生、ありがとう存じます。
ありがとう存じます。
直子