ありがとう存じます。
唯先生、おはようございます。
過去のブログに平成13年9月28日の会報が掲載されていました。
『「おかげさまで元気になりました」「あの件は…こんな進展が…」
折々にいろんな方から沢山の結果報告のお便りを頂きます
「神仏さま」の想い・願いの「全てを…」伝えられているのか…は別として…
お伝えした事を信じて守って下さった方が…いて…
その方の「お陰さまで…」と言う言葉を添えて頂いたお便りは
神仏さまにお供えし お礼を言上…致します
「ふッとした時…守られて生きている…って感じます」
「守られているんだ…」と強く…書かれているお便りが届きました
今年22歳になるSちゃん…です
「友達に誘われてミーハーでせんせ〜に逢いに来たの…」
今でもそう言って笑います
高校に進学してすぐ…の出逢いです
友達は「優しいせんせ〜やで〜」って言ったけど…
私は…恐かった…言葉は優しかったけど…
じっと目を見られた時…底の底を…見られている気がして…恐かった
お友達の話だと その後憑かれたように占いにハマッて…
「あんた(その占い師…)の言う通り ホンマにそうなるねんな…」
「なんで断言出来るんや」「そんな言い方では分からん もっと具体的に」と
厳しく追及するので 占い師泣かせ? 占いセンターでは嫌われていた…とか
本人はどんな占い師に見て貰ってもなんか違う…って
ある時 占いやから?…かなと思って霊能者の所にも…。
何年か経って…ちゃんと真正面から先生に向き合いたい…と
(『唯の部屋』に再度来られたのです)
今でも時々恐いけど…言葉遣いを直せ 肘を付いて話を聞くな…って
(そんなキツイ言葉ではなかった…と思う…のですが…)
教えを請うのに「なんで…」「違うねんて…」「でも……」って言葉はないでしょう
礼はもっと深く相手より長く…後から頭を上げる 先に上げない
(年長者の方には…と付け加えましたが…)
友達は「? …う…ん怒られたかなぁ〜」って考えてた…
私だけ…やったんや…って思ったら…なんか胸がこうきゅ〜んて……
時間に遅れた時も(これは記憶にあります でも少し違う…)
「聞く気がないなら…帰りなさい お金も時間も勿体ない…」
(あなたの為に時間はいっぱい…取ってあるけれど
その事と あなたが遅れることは…違う…
大切なこと 大事な人 それが心に据わってないってこと…でしょう)…
帰りなさい…と
今の彼女は誰も教えてないのに お賽銭箱にお金を入れ…
ローソクを灯し お線香を立て合掌……
手を合わせて祈る彼女を見ていると(時々お花を…仏さまに…と)
(これは少し…困ります お花を替えたばかりの時も…あります)
世の中の「無言の決まり事」を ご自分の心に 無意識に取り入れ
ごく自然にこなしている(こなせている…) 姿に感動!!…します
年月は人をこうも変化させるのか…と
いえ 成長…でしょう 真摯に人の言葉を聞き 素直に信じ…
人が自然にあるべき姿を求める心が…
心の根っこに何よりの栄養や必要な水を染みこませた…のです
大人でも…気づかない人… 躊躇してやれない人…(宗教・宗派にこだわり…)
街中(まちなか)で お寺や神社を見かけると素通りせず…お参り…しているようです
時間のない時は…せめて黙礼だけ…でも…と
Sちゃんのお便りから 思いだし 学ばせて頂いたこと…書き連ねてみました…
時間を大切に…その奥にあらゆる事が…含まれて…います…が
あなたはどれほどくみ取って下さったかな… 又いつか書いてみます
言葉遣い…言葉の持つ力は…いつもガイドにも書いていますが
言葉はあなたそのもの…人格を現します 学歴・教養…レッテル関係ない…のです
氏素性がよくても 育ちが悪いとすぐ分かるって 昔の人が…。
家柄や格は言葉遣いで分かる
積み重ねて来たものは 隠せない その時…だけ装っても メッキは剥げる
…でも いつだって正せる 回れ右…出来るのです
言葉の通り人格が形成…その心の通りの人生がある
正しく美しい言葉は 飛びっきりの笑顔から生まれます
大きな声で ハキハキ正しい発音で…それだけでも人生は変わる
「接心」を受けられる時…事務所の戸を開けたら
大きな声で「今日は!」と…おっしゃって下さい
新しいあなた…が始まります
どんな形であれ その方にとってしあわせ…であること…
それが唯(わたくし)の願い…です。合掌』
『お伝えした事を信じて守って下さった方が…いて…
その方の「お陰さまで…」と言う言葉を添えて頂いたお便りは
神仏さまにお供えし お礼を言上…致します』という部分は
美直子さんのメールを読ませて戴いた後だったので、余計に心に残りました。
私は以前、唯先生にご指導戴いたことをその通りに実践しなかったため失敗し、
電話で烈火のごとく(?)叱られた経験があります。
その失敗があったため、その後に別の件でご指導戴いた時は、
二度と失敗しないようにと口移しでご指導くださいました。
そして、私も唯先生の仰った通りにするということに神経を集中させ(笑)、
その結果、一気に事態が好転したという体験があります。
『聞ける心…持ち合わせていない…
いつもいつも神仏さまに向かって 心 開いているか…どうか…です
毎月の「接心」で「答」を頂いているのに…
聞く耳持たない…のは 誰…なんだろう…と
信じる者から 目を離さない ただ一筋…の心
「信じる」…その事に 自分を預けるなら
無心になれ…ただひたすら…を 忘れるな
心や想いはひとつに 自我を消せ…
(その日…降りて来た…言葉…です 私(おまえ)も…と 言われています)』
(平成16年3月末の会報)
『自我を消せ』
私の拘りをなくすために必要なことだと思います。
唯先生、ありがとう存じます。
ありがとう存じます。
菜穂美