先日の妹のメールを読んで自分への言葉だと思いました。
「座って半畳、寝て一畳…そんだけの広さがあったら暮らせるってことや。」
つきつめれば人間は最低限それで生きていけるのに必要だからという理由では無く、住んでいる建物の大きさに合わせてその器を埋めるためにどんどん物を増やしてきてしまいました。
その結果自分の心が届く範囲をはるかに超えた沢山の物を抱えてしまっていることに気付いています。
身の回りの整理をしながらこうして私の欲の大きさを形にして見せられているのだなあと感じています。
また、日々の生活も仕事場でもいかにいい加減に怠惰に過ごしてきたか、今までのつけがここにきて一気に現れていることを日々感じます。
何もかもがこれまで自分がしてきた事、してこなかったことの結果だとしたら今生き方を変えなければ最後に大きな悔いを残す人生になってしまいます。
栄子さんが書いておられた
『「アクシデント」が人を育てる。
突発的な事態…
人生には 何が起きるか分からない…のです。
順調に進んでいても これで大丈夫!なんて
「油断」は禁物…ですよ
いつ 何があっても 直ぐに対応できる
余裕を心の底に蓄えていて下さい
心の伸縮…揺れの幅…を 持つ事…です
更に…「突発的」事態を体験することは
精神の「免疫力」を高める
「免疫力」が上がる…ことだと。
乗り越えられる事が
あなたをスキルアップ…させるのだと…』
今、生き方を変える大きなチャンスを頂いたのだと思います。乗り越える事で自分の幅を広げたいです。
唯先生に出逢えている事、そして普通では得る事の出来ないご指導を頂ける環境にあることが本当に有難いです。
ありがとう存じます。
京子