ありがとう存じます。
先日から夏季合宿のMDを聞いています。
『この人をガラスのコップに入れてずーっと下から入って行ったものが
透明の液ですよね、色がついてたら染まっていきますから。
ピンクの液を入れたらあなたの足元から染まって来て自分で見て「うわピンクや」と思いながらそうやピンクなんやと思うでしょう。
感じないままどこかで充満してそれをシンクロニシティ…
ものすごい難題ですが。
出来るとお思いですかって聞きたい。
やらなあかんのでしょうね。
一宗一派を建てろと、私はそういう事やと思ってます。
全く違うものをやれと
やれではなくてやろうとなさってるんです。そこを間違えたらあかん。
私にやれではなくてあなたがやろうとしてるじゃないですかって神様に言ったんです。
ただし神様が降りてきて出来へんからこの私なんですよ。
でもひとりじゃ出来へんということはシンクロ二シティを使うとしたら
どこかで何かが伝播したら、だから言葉がいらない作業はそれしかないんですよ
どこら辺まで充満させるか
神様がそうしようと思っていらっしゃる
だって真言宗国分寺派ですよ
安楽寺天測院は勝手につけた
真言宗やのに自分の思ってる通りやっていってる
「なんですか?」でしょ
真言宗の教えって、真言宗選ぶつもりにしてましたよ
始めから修業したときは最後は高野山の真言宗でやりたいと。
私の中にいらっしゃるのは日蓮上人であって南無妙法蓮華経なんですが
でも人に伝えるときのお力はちょっと違うと思ってたので
だから要するに弘法大師はないですよ一応言っときます。
弘法大師はいらっしゃらないです日蓮上人がいらっしゃるからでもないんですよ
それこそ弘法大師が中に組み込むとしたらそれは先輩でしかないという事なんです
そんなに自分たちが偉いのではなくて
そうするとやっぱり仏様神様が主なんです。
ご尊像としてあること、お不動さんであったり大日如来なんですが私の中に大日如来は無いんです。
判らないんですけどないんです
真言宗の中では最高の神様ですね
でもなんかわからないです。きらいとかとちがうんですよ
存在せえへんとちがう
ひょっとしたらもちろん大日如来様がいらっしゃるのかもしれない
来られるとこれは変わってきますからね
でもご本尊は虚空蔵菩薩と決めてあるのは何でって言ったら
虚空蔵様は宇宙の知識を全部。
それは私の最初からの基本なんです。それが基本なんです。
勿論私の守護仏でもあります
宇宙の力をすべて集める
明慶さんが仰ったのは宇宙の宝とおっしゃったんですけどそれは違います
大日如来がいらっしゃるかもわかりませんよ
ご本尊になったとしたら御堂がいっぱいできるって言うことでしょ
べつにどこにでもありますけどね御堂は
ただ言ってるみたいに仏光浴って言うのを作りたい。
馬蹄型にこんな風に仏様がばーっと八体仏がいらっしゃることともう一つは守り本尊である方って言うのがいらっしゃって
そこに自分が入ってじっと座っていたら気持ちが落ち着く場所をつくりたい
例えば私がいるからどうこうなる事ではなくてご自分でも出来る場所を作りたい。
それは勝手に入れるかどうかは別ですよ出来てこないとわからない。
そうするとそんな大きな壮大なこと考えたらスケールが全然違うんですよ場所も全然違うんですね。
こんな小さいとこで3畳か4畳のとこでそんなん無理でしょ。
少なくともたとえばこれくらいはあってこういうふうに仏さんがいらっしゃって
自分が真ん中に座ってもあんまり近くはおかしい、ここに仏さんいはったらおかしいからから少なくとも手が届かない程度の所にいらっしゃるというのが基本でしょ
それはどこにもないはずです。
それが私の中にあるものやからそれをつくりたい仏光浴をできる場所。
そうしたら息子君がそうしたらママそれは台湾行って仏さんを買うたほうがいい、ってそうやねって…言ったけど行く気はありません
勿論台湾から作らせて仕入れていらっしゃる方が京都にあります
だからそこに行って仏さんを見てね、自分が「あ、このお顔」と思ったら頂くかもわかりません
「おいくらですか」ってなるかもわからへんけどそれは別です。
明慶さんにと思ってるかって言ったら
基本は思ってますけどどこまで頼むかは別ですね。
それはこれから広がっていく御縁やからね。
でも私の中に最初からあったんですよ。
そうやって広がっていくこと
言葉でないもので伝えて言葉でないもので伝播を送れるか。
右脳派の人間…論理的な人間、(笑い)
難題やから面白いでしょ
そういう事かあー簡単やと思ったら面白くないでしょ
でけへんことに挑戦するから人生でしょ
右脳派でも簡単そうには聞こえへんで(笑い)
論理的に説明する事ではなくて
本はいりませんって言ったのはそういう事なんです。
色んな自分の中で貯めたい、こうやこういうことなんやって一杯貯めたいのはわかるんですけどその言葉でしか表現できなくなりませんか?
想いでしょう。想いをどんなふうに積み上げるか。
本を読むなって言うのは本を読むと君の言葉でない言葉で語ると思う
これやって言う言葉に出会うから
それはさっきから言ってる言葉はいりません。』
起こしながら何度も読んでいるのですが特にこの部分はお話が深くて正直なところまだ十分理解することが出来ていません。
沢山のお話が言葉のパッチワークの様にちりばめられていますので続きも起こして行きたい思っています。
そうする中で理解が深まって行くかもしれないと思っています。
ありがとう存じます。
京子